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本年は、「コンクリートから人へ」の様に、「組合づくり」の基本に戻りたいと思います。京都府麺類飲食業生活衛生同業組合 理事長 堀部勝也 明けましておめでとうございます。 昨年の新年の挨拶では、一昨年の全国麺類飲食業者京都大会成功のお礼を申し上げましたが、本年も再び、昨年の「近畿ブロック京都大会並びに組合創立50周年記念式典」開催大成功のお礼を申し上げることに尽きます。一昨年、昨年と立て続けに大きなイベント事業に恵まれ、他府県組合をして「全く京都府組合にはかなわない。完敗です。」と言わしめる程の評価を受けました。この欄を借りて、改めてお礼を申し上げます。 昨年の一年間は、年始早々から世界的な金融恐慌に遭遇し、麻生太郎首相は「百年に一度の不況」と表現しました。そして8月30日第45回総選挙の投開票が行われ、翌31日、民主党が308議席を獲得して政権交代を果たしたのです。京都の伊吹文明氏は辛うじて比例で救われましたが、永い自民党の時代は呆気無く終わりました。そして鳩山由紀夫内閣が誕生し、京都からは前原誠司氏・福山哲郎氏・松井孝治氏等が大臣や副大臣、官房副長官等に就任しました。当初の鳩山首相の支持率は70%を超えるものでしたが、ハネムーン期間と呼ばれる100日を経過した年末には、50%を切るに至ってしまいました。鳩山首相のリーダシップ不在や政治資金報告書疑惑に対する国民の鋭い観察眼の強さを物語っております。 政界がこの様に不安定でありますから、経済面も同様で円高・株安・デフレ傾向が推移し、雇用問題も更に深刻で完全失業率も今日では6%台に達しております。 思えば私が理事長に選ばれたのは、ちょうど10年前の平成12年5月でありました。時の総理大臣は森 喜朗氏でした。森 喜朗氏は歴代の首相で、支持率が一桁という最低記録の保持者として有名ですが、そう思えばあの頃から、自民党の思い上がりの兆候が見えていた気がします。森首相を継いだ小泉純一郎氏は「私が自民党をブッ潰します」と言って5年半内閣が続きましたが、安倍晋三内閣、福田康夫内閣が短命に終わり、麻生太郎首相が解散を断行出来ずに、ギリギリ迄先延ばしをしていることに対して、国民の多くは「自民党よ、いい加減にしろ」とお灸を据えたのだと思います。 この度の民主党政権は「コンクリートから人へ」をスローガンに揚げております。京都の山田啓二知事も、門川大作市長も同様の路線上の方針を打ち出しております。 本年の組合運営も「コンクリートから人へ」の路線上、即ちハード面でなくソフト面を充実させる方策「組合づくり」に基本から取り組みたいと思っております。ここしばらくは全国大会は考えておりません。近畿ブロックの大会も6年先です。創立式典も10年先迄は考えられません。「組合づくり」の具体例として、「組合員総数を増やす」という「組合づくり」に再び挑戦してみたいのです。このことは昨年も一昨年も年頭所感で申しておりますが、本年も敢えて同じことを申し上げたいと思います。 2010.01更新 |
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