京麺新報573号

東日本大震災への義援金のお願い

京都府麺類飲食業生活衛生同業組合
理事長 三嶋吉晴

謹啓 陽春の候ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は組合運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さてご承知のとおり、去る3月11日午後2時46分、東北・三陸地方及び北関東(茨城県)沖で、マグニチュード9.0という大地震と巨大津波が発生しました。それらは多くの新聞・TV等の報道で知りえたところでありましたが、まことに目を覆う惨憺たる情景ばかりでありました。

社団法人 日本麺類業団体連合会(以後、日麺連の略称を使う)では、震災発生後いち早く東北・北関東の各県へ電話確認をしましたところ、宮城県組合、福島県組合、茨城県組合の組合員店舗に、多数の店舗全壊、店舗流出等の被害が発生していることが判明したとのことであります。

現在、同業者のはっきりした被害状況は把握できてはおりませんが、相当な被害を受けているものと思われますので、日麺連はこの度、全国の都道府県組合に義援金の要請をして来ました。

私達京都府組合は、16年前の阪神・淡路大震災という貴重な経験を体験しております。そしてあの時は、近畿ブロック会の多くの仲間が、全国の皆様や全世界の皆様に助けて戴きました。京都府組合は、日麺連の義援金の要請を当然の要請であると理解し、ここに当組合の支部長各位にも、全組合員各位にも、義援金の協力を呼び掛けるものであります。

大震災・大津波は、まさに天災とは申せ、どの地域でもあり得ることであります。「明日は我が身」と思えば「相互扶助」は当然のことと考えます。

つきましては、下記により組合員の方々からのご協力を得て、被災された方々に義援金をおくり、復興の一助として戴きたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。

敬具

  • 義援金の額 義援金は1組合員一口1,000円として、一口以上の協力を要請されております。
  • 義援金の取りまとめ等 京都府組合では、4月13日開催予定の第12回理事会において 「東日本大震災義援金委員会」及び「同委員長」を任命し、6月末日までに各支部毎の義援金を徴収して、京都府組合としてまとめて日麺連へ送金することとします。


上記文章を全支部長宛に、4月1日付けで発送しました。

'11年新春懇親会開催!!

京の商人よ、京麺の商人諸氏よ、 皆んな明るく元気よく、愉快に参ろう!!

平成23年2月27日(日)午後5時より京都ホテルオークラ3階 「光舞の間」に於いて、恒例の新春懇親会が開催された。

本年は、何と驚きの日曜日の開催となった。第一部と第二部に分けて開催される。

午後5時から第一部の経営研修会が、副理事長上山哲男氏の司会により、財団法人京都府生活衛生営業指導センター様が共催者となって開演されました。講師に元京都新聞論説委員・関根英爾様を迎え「政局の動向と暮らしの行方」と題し、現時点に於ける世界の状況を詳しく説明していただき、経済現況との関連性について、これからの世界経済ならびに国内の経済にどのような影響が及ぶのか約一時間にわたり興味深い講演をしていただき、意義のある研修会となった(参加者58名)。

第二部の懇親会は午後6時より、植田宏治副理事長の司会により、普及会14社17名、友好商社5社5名、組合員32名、事務局2名の計56名が参加して開催された(昨年実績39名)。

本年の新春懇親は、初めての日曜日開催となり日曜日に休みの方が多く出席してくださいました。堀川支部の方々が特に多く参加されました。

三嶋吉晴理事長は、「店舗訪問をして日曜に休みの方が多かったので一度日曜開催してみては?」というご意見で開催されたが、多くの方が参加され成功したと思われます。続いて京都鰹節(株)の志村雅之社長が挨拶され、サッポロビール(株)京都中央支社の横山雅一支社長の乾杯により宴に入り、しばしの間歓談とする。

中締めの挨拶は河村製粉(株)の河村和男社長にしていただき、しめの挨拶は堀部勝也名誉会長にお願いし午後8時ちょうどに閉宴となった。

【五条支部だより】 リニューアルされた聖嬰会にうどんの慰問に行く!!

平成23年2月20日(日)、五条支部では恒例の事業である聖嬰会の慰問を行ないました。一年ぶりの聖嬰会は、食堂ならびに調理場などがリニューアルされ、大変きれいに変っていておどろかされました。

三嶋吉晴理事長以下9名が午後3時に現地に集合し、準備にとりかかる。本年は140食分を用意した。出汁取りは前日にとっているので現地では出汁とりはなかった(昨年までは床はコンクリートであったが、リニューアルされた床はフローリングになっていたので、出汁はとっておいて良かったと思った)。天ぷらを揚げ、ネギ切り、ほうれん草をゆがき、油揚げの油抜きとう、各自分担して手際よく仕込みを行ない、午後5時半の夕食にはゆっくり間に合うことができた。

午後5時半の夕食の前に、権太呂の藤本和洋氏が挨拶し、聖嬰会の井上新二施設長が挨拶、そして子供たちの代表からお礼のことばをいただいた。夕食の開始! 最初は天ぷらうどんで(揚げたての天ぷらは人気No.1)、幼児7名を含め子供達(小中高)40名と職員10名の分が次々と出来ていく。おかわりは何でもお好みで! 中には高校生の子がえび5貫入りの天とじソバを注文したのには一同びっくりしてしまった。しかも2人も(この子たちは今年で卒園するので思い切り食べたいからと言っていた)。「ごちそうさまでした。おいしかったです。ありがとうございました。」のお礼を言葉をいただき、午後7時すぎ帰途についた。

今回も慰問にご協力いただきました福島鰹(株)・京都鰹節(株)・日本丸天醤油(株)・(株)海老正・戸嶋製粉(株)の各社様には紙面をお借りして厚くお礼申し上げます。

今回のスタッフ(9名)
三嶋吉晴理事長(有喜屋)、堀部勝也会長(田毎)、大槻紀六(倖松庵)、 槇村善次(昭月)、中川幹也(中三屋)、山本武雄(有喜蕎心庵)、 永田善久(みやこ)、藤本和洋(権太呂)、太田垣哲男(大鶴)